こんばんは。連日暑いですね!!
今日私は 仕事がお休みだったので、先日のワークショップ
『7月の宴〜酒井抱一 秋草〜🌕🌾』を見直していました☆
今回、酒井抱一をテーマに開催してみて、気付いたことは、
酒井抱一という人物は、私が思っていた以上に知られていなかった・・・
ということです。
なので、ブログに簡単に書いておこうと思います☆
酒井抱一という人は、江戸中期〜後期頃 活動し、「江戸琳派の祖」と呼ばれる程までに
なった、絵や俳諧、尾形光琳の顕彰事業などを熱心に行った文化人です★
また、抱一は姫路藩の大名家 酒井雅楽頭家(うたのかみけ)の出でありながら、
若くして、祖父・父・母を相次いで亡くし、苦労をしながら育ちました。
その後、唯一の頼みだった兄も亡くなると、酒井家で居場所を無くしてしまい、抱一は36歳のとき出家します。
抱一の生涯の前半は、吉原通いの大好きなやんちゃな一面だけでなくて、
孤独な一面も感じられます☆
その頃の、抱一の作品です。 〜つづく〜
『酒井抱一と江戸琳派の全貌』求龍堂より
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