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〜酒井抱一 秋草〜 おさらい編④☆

更新日:2022年8月6日

今晩は☆

今日も良い休日をお過ごしでしょうか・・?


さて、昨日の尾形光琳の続きです★


現代の置き換えてみると、女癖に借金、定職にもついていない中年・・・となると

社会的にも不安定で心が病みそうですが、


その中で光琳は、国宝の燕子花図を描きました。

凄いですね!!

江戸時代は、寛容さがあったのでしょうか・・?


しかしながら、絵師としての成功も束の間、生来の派手好みは変わらず、

借金漬けの日々から抜け出せませんでした。


光琳は、公家や大名、役人など、多くのパトロンを持っていました。

その役人の一人に、中村内蔵助という人がいました。


そして京の経済が陰り始めたころ、光琳はその後、江戸に出仕した中村内蔵助を

頼りに江戸に東下りしました。そこで、姫路藩の酒井家と接点ができ、酒井家からも援助を

受けていたそうです☆★

(ようやく、尾形光琳と酒井抱一との間接的接点が見えてきました!!!)

酒井抱一はその100年後、おそらく江戸の酒井家に残されていた光琳の絵との出逢いから

窮地にいた人生から一転させていきます!!!






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余談ですが、三井家や住友家も光琳のパトロンとなっていたようですが、

実はかつての私の職場と関連が深いことが、いま発覚✨✨✨

私の先祖佐々木氏との接点が見つかってきました★★★

(https://www.mitsuipr.com/history/edo/01/)

こんな風に身の回りを見渡すと、時に遠い先祖からの

導きのようなものを感じる時があって、『いま生かされている自分に

出来ることは何だろう?』とはっと思う時があります。

                                  〜つづく〜


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