今日は。
実家に着き、姪っ子ちゃんと遊んでいたのですが、
寝てくれたので、続きを書きます✨☺︎🌈
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客が引手茶屋の二階に上がり、下座に座ると・・・の続きです↓↓↓
(さぁ始まります)
やがて、遣手が遊女と共にやってきて、ここで漸く客と顔を合わせられます。
そして、遣手の仲立ちで盃を交わします。
(乾杯ッ)
これは、結婚式の三三九度見立てで、遊女が一夜妻になる
儀式のようです★
(さすが、江戸!!本格的ですね!!)
その後、遊女が客を部屋に通します。
初回は「廻し部屋」と呼ばれる ”遊女が巡回して来るのを待つ格の低い部屋”
に通されることが多かったそうです★
部屋に入ると台屋(だいや)から料理が届き、これが
空になった頃を見計らって、若い衆が布団を運び入れました。
その後、朝まで遊女と過ごすのです・・・♡
(ドキドキ・・・♡)
(参考『江戸の色町 遊女と吉原の歴史』)
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ついに吉原の美味しいシーンに辿り着きました!!
実際はどんな会話があり、どんな気持ちで食事や酒盛りを愉しんでいたのか・・
気になります♪
酒井抱一も吉原通いが盛んだったようですが、吉原の何にハマっていたのでしょうか・・?
行く度に疑似結婚を味わえるような、今夜から人生が大きく変わるような、
ぞくぞくする高揚感にハマる男の気持ちなら、少し分かる気がします🍓
皆さん、今日もいい日になりますように★
(酒井抱一「遊女と禿図」出光美術館)
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