🌷川越 紛らわしい三葉葵紋🌷
更新日:4月20日
今晩は✨
今日はいいお天気でしたが、少し寒かったですね!
夜も相変わらず母屋で作業をしていたので、買ってきた銀タコのパックをおこたつの下に入れ、温め直して食べました…✨笑
桜は開花宣言したのに、なんともスイッチ入りづらいと感じていますが、皆様はどうでしょうか?🌸
さて、今日は家紋について簡単に書いておきたいと思います✨
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松山陣屋の家紋には、葵紋が使われています。
その葵紋は、藩主の松平大和守家のものを踏襲しています☆
徳川家は葵紋を使用しますが、その葵の形がビミョ〜に違って出来ています。
川越藩主の松平大和守家のものは、一枚の葉に葉脈が17本描かれたもので出来ています✨
(一方、一般的な徳川葵は、葉脈は13本です☆)
幕府から正式に葵紋利用の許可が降りたのは、8代斉典公が将軍家斉の24男(斉省)を養子とし、将軍の諱の『斉』の字を拝領した1835年頃と言われています。
(き・・・厳しい・・・)
川越の喜多院にある8代藩主斉典公や10代直侯のお墓の石扉と水盤にも
この三葉葵が描かれています✨
機会がありましたら、是非見てみて下さい〜〜♪
因みに、それ以前は桐紋や三つ巴紋でしたが、また次回以降に書きたいと思います(*´∀`*)
(参考 「結城松平家と家臣団」 稲葉朝成著)
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(お庭のボケも蕾がパンパンに!!開花まであと少し✨🌸)

(お庭にカッコイイかたくりの花も開花♪)

(↑↑こちらが川越藩の葵紋です✨水脈17本!!)