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松平大和守編②★

今日は☆

お盆の中日になりました✨

有意義なお盆をお過ごしでしょうか・・?

私は今日、また実家に帰ってきています!!


姪っ子ちゃんと遊びに行く約束の前に30分

貰えました☆


よし、今日も書くぞ〜!!


今日は【結城家からの家臣:稲葉家】について簡単に書きます!


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私が 松平大和守家について書く時、よく参考にしている貴重な本があります。


素晴らしく松平大和守家の役職や家臣団の詳細が書かれてある唯一の本で、

↓↓↓こちらです。

こちらになりますが、著者の稲葉朝成さんは、結城家からの直に仕えた家なので、松平大和守家の中の老中としては、最も古い家になります。


(著者の稲葉朝成さんは、今もおそらくご存命です)


稲葉さんの父の父方は、加藤清正の臣、父の母方は蒲生氏郷の譜代の臣だったそうです。


いつからか結城松平家に仕えた三家は、幕末から明治にかけて近い親戚関係となったそうで、他の松平大和守家の家臣らも同様に何代にも渡り嫁取り婿取りを繰り返し、

血筋を辿っていくと、藩内すべてが親戚関係にあると言っても過言ではない関係が

築かれていきました☆


(すごぉい〜結束力強い!!煙たいときもあるだろうけど、素晴らしい☆)


その本の冒頭には、稲葉朝成さんの言葉が書かれているので一部を紹介します✨


『自分が今存在しているのは、偶然性も勿論あるが、長い歴史の必然性によるものとも言える。歴史は決して過去のものではなく、その延長線上に現在が存在し、そして未来へと引き継がれていくものである』


      (参考『結城松平家と家臣団』 稲葉朝成著)

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老中家らしい重みのある言葉に、感謝と感動してやみません。


                      〜つづく〜

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