今日は☆
早いもので、今週も木曜日の夜になりました。
今週は有り難くも、良い出逢いがあり、私の話を愉しそうに聴いて下さる方や
アドバイスを下さる方と縁があって、ますます勢いに乗ってきました♪
今日も書きます♪
先日、オニオンスープをじっくりコトコト煮て作りました。
30~40分位、優しく弱火で★
すると、見た目は茶色いだけですが、ものすごく甘くて
コクのあるオニオンが出来て、感動🥺✨
たったひと手間で、食卓がこんなに明るくなるなんて☆ 妙に温かな気持ちになりました(*´∀`*)
そうそう☆
じっくりコトコト・・・を味わっていたら、ふと
江戸時代の米もこんな風に手間暇かけて作られていたのかな~
なんて思い、早速調べてみました✨
(またか!いつものことですね・・笑)
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お米が日本に伝わったのは、縄文時代後期の約3000年前だと言われています。
ざっくりまとめると 最初は、お米を煮て食べていたそうで、次に蒸して、その後 炊いて食べるようになったそうです。
大昔、貴重な米は、たっぷりの水の中に少しのお米を入れ、煮て食べていました★
奈良時代には、平城京の官吏たちに出したお米は、蒸して作られたものだという
記録が残っているそうです。
そして平安時代になると、元祖の釜が普及していきます。
この頃から、うるち米は炊いて飯として食され、もち米は蒸しておこわなどの主に儀式に使われるようになり、今に伝わる2つの流れが 中世には出来ていたようです。
江戸時代前半になると、現在の炊飯方法が完成します。
炊き方は、おなじみの「始めチョロチョロ、中パッパ、ジュウジュウ吹いたら火を引いて、赤子泣くともふたとるな」です。
つまり、始めは弱火で、次は強火、吹きこぼれたら弱火にして、赤子泣いても きちんと蒸らす(時間にすると 10分程で沸騰させ、15分ほど炊いて、10〜30分蒸らす)
私達の炊飯器とそんなに変わらないようです✨
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ですが、薪に火を点ける、竹筒で火加減を調整する労力は
やはり比べるべくもないですよね★
オニオンスープが、楽に感じてきました!! 今年はコロナ明け?の華やかなクリスマスが予想されていますが、 物価高で嗜好品のクリスマスケーキの制作・販売が難航していると
聞きました。
江戸を知ることは、今後何が大切で、何が不要で削れる生活品・習慣だと判断できる事に繋がると思います!!!
〜続く〜
(参考https://www.komenet.jp/bunkatorekishi/bunkatorekishi04/bunkatorekishi04_2)
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