🍀年忘れの宴 再告知🍓
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年は3年ぶりの忘年会ということで、
江戸一の料亭【八百善】さんとコラボする運びとなりました✨
当初は仲間内で「ちょっとはしゃいじゃお〜♪」という軽いお話でしたが、
せっかくならテーマを持って、気の合う人と分かち合いたい・・✨
と思い、イベントと致しました。
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今回のイベントのポイントは3つ☆
・酒井抱一の掛け軸とのコラボで江戸を感じる★
・勝海舟の末裔による幕末のトークショー✕薩摩琵琶『城山』で幕末の気分を味わう☆
・将軍家斉やあのペリーにもお食事を出したという江戸一の八百善料理を頂く♡
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今日は酒井抱一について簡単に書きます!!!
今年の7月に酒井抱一をテーマにウェスタ川越にて、ワークショップ【宴】を
開催しました。

(出光美術館 所蔵)


(出光美術館所蔵「遊女と禿図」)
酒井抱一という人は、江戸中期、姫路城主 酒井忠仰(ただもち)の次男として生まれるも、跡継ぎとしては縁がなく、37歳で出家。
毎晩の様に愉しんでいた吉原通いが功をなしたのか、今回のイベントの舞台【八百善】での文化交流が功をなしたのか、美の感性が磨かれ、のちに江戸琳派の祖と呼ばれるまでになりました。
そうです!!京都の尾形光琳の金屏風に対し、江戸の銀屏風での琳派に
成功しました。
豪華絢爛な尾形光琳の作品にたいし、酒井抱一は江戸をどの様に表現し
残したかったのでしょうか・・?
当日は、松山陣屋から酒井抱一の3幅対の掛け軸を
お持ちする予定です!!!
教科書ではない、【江戸】を今、私達の視点で見つめてみると、新たな発見!!!満載です☆どうぞお愉しみに☺️
まだコロナの懸念消えぬ中なので、十分に気をつけながら、
3年ぶりの忘年会をお愉しみ下さい・・♡
(★締め切りは準備の関係で、11/30です)
