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🥭川越 姫様宛の手紙④🍉

今日は✨


今日もすごく良いお天気ですね!!

黄砂の影響なのか、目が真っ赤になってしまいました(*_*)皆様はご無事でしょうか?


今日実は思い切って、久里浜まで行ってこようかと思っています✨


でもその前に今日も父、鍋島直正公から娘の慈貞院(川越藩主10代 松平直侯の正室)宛に送られた手紙の一部を書いておきたいと思います✨


少しマンネリ化な気もしますが、手紙は大変貴重なので、少しずつ皆様と共有し、川越の武家文化再開花のお力添えが出来たらと思っています(*´艸`*)


安政4(1857)年 7月9日の手紙↓↓↓


(昨日のブログの約10日後のことです)

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大和様(慈貞院の夫 直侯)が体調を崩されているとのこと、詳細は辰助(江戸の佐賀藩邸関係者か・・?)からの手紙と容体書を読みました。この様子では近うちは登城も難しく、貢姫(慈貞院)も昼夜の看病でさぞかし心配なことだろうとお察しします。


鍋島家中のものも大変心配していると思われます。


そもそもは小石川(水戸徳川家/慈貞院の夫 直侯の実家)に原因があることかと思われますが、今の所はただの御疳と思われます。


伊東玄朴も伺い、また大石良英・島田南嶺らも症状を診察したところ、御疳と申していました。


胃の中の病と思われるとのことで、愛郷のお薬は漢方にしては十分な効力があると申していました。


運動を少しなさったほうがよいと良英らも申していました。

そろそろお庭にだけでもお出になられた方が良いとのことです。

さぞ貢姫(慈貞院)も心配のことだろうと、こちらから案じているところです。なおまた今後のご様子をお知らせ下さい。


大和様(慈貞院の夫 直侯)に、どうしてご心配なさっているのですかとお尋ねになってみてはいかがですか。少しでもお寛ぎになればお薬も効くことでしょう。ただただ、大和様(慈貞院の夫 直侯)のことよりは、貢姫(慈貞院)のことを案じています。


これは極内々みお伝えします。今年は早めに参府しますから、なおその上で詳しくは話をしたいと思いますが、一刻も早く快方に向かわれることのみを願っています。


ご養子というご身分のことは、実家の水戸徳川家には少しも気にすることはないでしょう。

このことで御心配されているとしたら、やや愚痴というものです。

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(引用『愛娘への手紙ー貢姫宛て鍋島直正書簡集ー』公益財団法人 鍋島報效会 出版)

(お庭の金魚草。もうじき縁日の季節ですね✨✨)

(お庭の躑躅✨もう見頃を過ぎつつあります☆)


(手紙 ㊤最初の文 ㊦最後の文  お魚が可愛らしい♡鮎でしょうか‥)

(引用『愛娘への手紙ー貢姫宛て鍋島直正書簡集ー』公益財団法人 鍋島報效会 出版)

【川越藩 藩主松平家10代直侯(なおよし)の正室貢姫(慈貞院)32歳/明治3年の写真鍋島報效会所蔵】

(佐賀藩10代藩主 鍋島直正公✨再掲させて頂きます✨)

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